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概要
母なる自然がアメリカ大陸を太平洋と大西洋の間に置いたとき、その配置のせいで航海の難所ができるとは考えもしなかったでしょう。
この難所を越える難しさを初めて思い知ったのが、西へ航海しながら世界一周を試みたマゼランでした。
しかし、困難はあったものの、彼はすぐに解決策を見つけました。
つまり、2つの大洋の間にあるマゼラン海峡を発見したのです。
かし、まもなく船乗りたちは、マゼラン海峡の通航が極めて困難であることに気づきました。
そこで仕方なく、2つの大洋を結ぶ航路をさらに南に求めることになり、ドレーク海峡が利用されるようになりました。
この海峡はあらゆるサイズの船が通過できましたが、航路が非常に長い上に、極めて危険でした。
ですから、1914年にパナマ運河が開通したとき、世界中の商船や旅客船の海運会社はほっと胸をなでおろしました。
その喜びは100年以上続きましたが、現在では薄れ、その代わりに不安が高まっています。
21世紀の今、パナマ運河は海上輸送の増加に明らかに追いついていません。
そんな中、メキシコが思い出したのは、しばらくの間忘れ去られていた大洋間回廊プロジェクトでした。
なぜメキシコなのか?
メキシコは具体的に何を建設しているのか?
なぜメキシコにこの回廊が必要なのか?
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