エジプトは砂漠に新しい川を掘った――10年後、どうなったのか?

ビデオ

概要

エジプトでは人口増加による水不足と農地不足が深刻化しており、国土の約95%を占める砂漠を新たな農業地帯へ変える「ニュー・デルタ」計画が進められています。
2017年に本格的に動き始めたこの巨大事業では、道路、揚水機場、水路、パイプライン、送電網などを整備し、西部砂漠に大規模な近代農場を築いてきました。
いわゆる「新しい川」とは一本の人工河川ではなく、ナイル川や農業排水を水源として、数百キロの水路と数千キロのパイプラインで農地へ水を届ける巨大な水利ネットワークです。
計画区域は約92万ヘクタールまで拡大し、農業だけでなく食品加工、物流、工業、新しい都市や雇用まで含む一大経済圏を形成することが期待されています。
総事業費は約8000億エジプト・ポンドに達し、エジプトは新たな農地の確保と小麦自給率の向上によって、将来の食料安全保障を強化しようとしています。

なぜ砂漠に川が必要なのか
プロジェクトの主な取り組み
新しい川か、それとも新しい経済か?
プロジェクトの費用と期待

チャンネル

チャンネル:トップランキング

関連

エジプト・ニュー・デルタ・砂漠開発・ナイル川・人工河川・灌漑・農業・食料安全保障・水不足・トップランキング

おすすめの記事